当たり前に使ってたのに、急に恥ずかしくなったこと
この前の「「さん」をつけないこと~」のエントリを書いたあとで、
ふと思い出したこと。
この時は思いのほか、たくさんのコメントを頂きました。
ありがとうございました。色々知れて勉強になりました。
「じゃんけん」について
いつまでだったかの詳しい記憶がないけど、
おそらく小、中、高くらいまでは、「じゃんけん」をするとき、
「いんじゃんで、ほいっ!」と言っていた。
周りもそうだったし。
それが、おそらく大学くらいになって、
色んな地方の人と接するようになったからか、
周りに「じゃんけん」と言う人ばかりになって、
「あれ?『いんじゃん』じゃない?」となった。
そこから急に、
「『いんじゃん』ってなんか恥ずかしいかも!」
と思い始める。
地域によって言い方が違うのはうすうす感じてたけど、
「い、『いんじゃん』って何ぃ~~~(笑)?」
って笑われそうな気がしたし、
自分でも「『いんじゃん』って何よ?」と思うようになった。
あと「グーとパーで別れる時のアレ」も、
私は「ぐ~っと~っぱっ!」と言ってたけど、
『いんじゃん』に疑問を持ち始めた時に、
「これも違うのかもしれん」と思うと、なんか言いづらくなって、
何気なく他の人に掛け声をまかせたりしている。(汗)
さらに、ちょっと変わるけど、
「だるまさんがころんだ」もそう。
私は主に「坊さんが屁をこいた」と言っていた。
これに関しては、この遊びをするの自体は、まぁ小学生くらいまでやったけど、
何かしらでこの話が出た時も、やっぱり恥ずかしい気がして、
「だるまさんがころんだ」を使うようになった。
普段、たとえ「あ、これ関西弁かも?」と思うことがあっても、
「あ~通じないんか」くらいなだけやけど、
これら3つに関してはなんか「恥ずかしさ」を感じた。
まぁ「坊さんが屁をこいた」は、そのフレーズ内容がすでに恥ずかしいけども、
「いんじゃん」はもうなんとなく、その響きに、ローカル感をすごく感じたし、
「ぐ~っと~っぱっ!」に関しては、言う人言う人みんな言い方が違ってて、
なんかわからんけど恥ずかしくなった。(笑)
これ、調べだしたら止まらなくなるくらい、
色んな言い方があるんやろうと思う。
テレビでやってたこともあったような気もする。
関西弁と言うより、さらに狭い範囲での地方の特性があるっぽい・・・?
ほんまそれ・・・・・