今日はバレンタインデーなので、
何かバレンタインの可愛い思い出はないものかと、
記憶をたどってみたものの、そんなのなかった。
小学生のころ、仲良しの女子数人で、週1回集まる日を決めていて、
その日は、学校が終わると、その中の一人の子の家に集まって、
ああでもないこうでもないと話に花を咲かせていた。
その話の中で、一番ワーワー言うのは、たいてい好きな子の話。
女子はそういう話が好き。でも私は苦手だった。
「絶対言わへんから教えて」と言われるものの、
この言葉 ↑ はこの前のコレ ↓ に含まれると思ってた。
たとえ仲が良くても、そういうのを聞くと誰かに言いたくなる。
そして・・・
「誰にも言わんといてや」という枕詞とともに話す。
仕方ない、そういうもんやから・・・
・・・そんな感じの冷めた思いが多少あって、
結局その話の輪には入れなかった。
その話で盛り上がってばかりの日々が続いた時は、
その会に行くのが億劫になったほど。
まぁ、そんな中、バレンタインが近づいて、
その会のみんなでチョコを作ろうということになった。
私は特定の誰にあげるというのではなく、
クラスの仲がいい男子たちに配るのを作ることにした。
チョコなんて作ったことがなかったので、
ワクワクしてその日を迎えたけども、作り始めて、びっくり。
「手作りチョコって、ただチョコを溶かして形を変えるだけやん・・・」
と、また冷めた感想を抱いてしまう。
作業としては楽しかったけど、味が美味しいかどうかは微妙。
トリュフチョコとかもチャレンジしたけど、これも美味しいとは思えなかった。
なんか逆に、元のチョコより味が落ちてる気がした。
その翌年もまた、その会で作ったけど、
やっぱり美味しいとは思えなかったので、それ以来一度も作っていない。
こうして今思い返してみても、全くもって可愛くない思い出。(笑)
あの頃は、自分では、そんなに冷めてるようには思ってなかったけど、
感情を表に出すのが苦手だったのもあってか、
なんか恥ずかしくて、そういうのでキャピキャピ盛り上がれなかった。
冷めてたんじゃなくて、逆に私が子どもだったのか?
あ、そうかも・・・・・
ほんまそれやわ・・・ふぅ~~~
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今では、バレンタインは美味しそうなチョコがたくさん並ぶので、
自分用のチョコを買い求める行事になっています。(笑)
アレって、お返しとかを考えると、
貰う側の方が、逆に大変なんじゃないかと思ってしまいます。
どうでしょうか?