『子どもの時は早かったけど、大人になって遅くなったこと 』の話
小学生の頃、遠足で奈良の若草山に行った。
そのときの話・・・
若草山はわりとなだらかな斜面の芝生の山で、
急斜面じゃないせいか、つい小走りしたくなる。
気を付けないと、勢いづいてしまって転ぶ。
その典型的なお決まりの展開だった。(笑)
この時転んだのは友人だったけど、
私も、こういう場所に限らず、小学生の頃はしょっちゅう転んでいた。
なにかと擦り傷を作っていた記憶がある。
転ばずに済んだ日は、その日の終わりに、
「あ~今日は1度もコケずに済んだな~よかった 」
なんて思っていたくらい。
ただ、転んでもたいした怪我にならなかったし、傷の治りも早い。
大人になった今、転んだら大怪我する可能性もあるし、傷の治りも遅い。
そういえば、この前、玄関で派手に転んだ。(笑)
ウチの玄関には段差があって、そこを降りる時に、
置いてあった靴に足を取られた。
幸い何の怪我もなく、次の日にちょっと足の筋が痛くなったくらいで済んだ。
大人になると、傷の治りも遅いけど、痛さがくるのすらも遅い。
う~む・・・・・
ほんまそれ!・・・・・