小学生の頃は、良い意味でも悪い意味でも素直な時期なので、
その素直さが残酷な時がある。
例えば、あだ名。
容姿の特徴をあだ名にしたり・・・
それが良い意味ならいいけど、
本人が気にしているような特徴だったとしたら、
それをあだ名にするなんてすごく残酷。
あと名前をもじったあだ名だったとしても、
松ちゃんとかミキティ的なそのままなのならいいけど、
悪いほうにもじったりされる時もある。(←いい例が思い浮かばない)
ちなみに私は、くせ毛なので、天パがらみとか、クルクルがらみとか、
あとは鼻が低いので、鼻ペチャがらみとか、そういうの・・・
そう言えば、髪の毛が短かったときなんて、
「大仏」って呼ばれたこともあった気がする。(苦笑)
その時はたいして何とも思ってなかったけど、
今考えると、決していいあだ名ではなかった。
私が繊細なら、気にしてたかもしれない。
とは言え私も、周りが呼んでいるあだ名でみんなを呼んでいたので、
本人がそのあだ名に傷ついていたとしたら、
人のことは言えないということになるけども・・・
でもまぁ、同級生同士で呼び合うあだ名はまだましで、
もっとひどいのは先生に対してつけられるあだ名。
先生に対してつけるあだ名なんて、悪い意味しかない。
私の担任の先生は、少し髪の薄い女性だった。
なので、そこを散々みんなからいじられていた。(←主に男子生徒から)
その先生はたしか当時30歳くらい。
いくら子ども相手とはいえ、
そんな年齢の女性が、髪が薄いことを日々言われるのって、
嫌だっただろうなと思う。残酷。
全然覚えていないけど、
他のクラスの先生のあだ名も、ひどいのばかりだった気がする。
まぁ小学生の先生になる時点で、
ある程度そういうのを覚悟してるのかもしれないけど・・・
ブログランキングに登録しています。
ポチッと押して頂けるとかなり喜びます。
なんかふと、あだ名のことを考えてしまいました。
アカウント名みたいに自己申告なら、
自分でつけているので、どんなふざけたあだ名でも、
お互い笑い合って呼べますけど、
他人にふざけたあだ名をつけられて、
それがたとえ悪意なく、面白がってつけられただけだったとしても、
その名でずっと呼ばれ続けるのって複雑ですよね。
みなさんはあだ名ありましたか?
気に入ってましたか?