『血液型に振りまわれていたとき』の話
B型の人が苦手だった時がある。
周りで血液型を気にする人が多くて、と同時に、
「B型が苦手」という人が多い時があった。
私もその意見に流されて、あ、B型苦手かも?と思ってた。
でも、そうなると、引き寄せられてくるもので、
ふと気づけば、上司やらなんやら、関わる人がB型男性ばかりになった。
私が感じていたB型男性のイメージは・・・
・さっきまで笑って冗談を言い合ってたのに、突然怒り出す。
→怒るポイントが読めない。
・こだわる所は徹底的にこだわってものすごく細かいけど、
そうじゃない所はものすごく雑。
→こだわるポイントもちょっと違う
他にも色々あったけど、一番感じてたのはこの2点。
でもさすがに、B型ばかりと付き合ってると、だんだん平気になってきて、
というかわかりやすいと思うようになって、何とも思わなくなった。
むしろ、わかりやすくて付き合いやすいとすら思うようになったほど。
そう思えるようになると、B型の人との関わりが減った。不思議。
次に、ABが苦手になった。
今、目の前ではニコニコしているけど、別のところでは全然違ったり、
とにかく、AB型の人には2面性を感じることが多かった。
まぁよく血液型診断にそのことは書いてあったけど、まさにそうだなと思った。
で、またまた苦手だと思っていると、どんどんAB型の人が集まってきて、
職場でも、プライベートでも男女問わずAB型の人と関わることが増えた。
ホントに面白い。
そうなると、やっぱり慣れてきて、
あぁそういうもんだなと思えるようになって、
また何とも思わなくなった。
それに、「2面性なんて誰にでもあるんちゃうの?」と思ったり・・・。
そしてやっぱりAB型の人との関わりが減った。またもや不思議。
「そもそも人の性格がたった4種類なわけはなく、血液型に左右されるはずなんてない」
というようなことを言ってる人がいて、
その時は「まぁ確かにそうやな~」と思いつつも、
「やっぱり、絶対血液型は関係あるはず」と思ってた。
でも、結局のところ、血液型診断とかを見てみても、
自分がそれに当てはまるかというと、
当てはまる所もあるけど、全く当てはまらない所も多いし、
他の血液型のところで当てはまったりもする。
まぁ自分で思ってる性格と、他人が感じている性格が違う場合もあるけど。
ともあれ、「~型かも?苦手かも?」と思ったら、
そこばかりが目についてホントに苦手になるし、
「そういうもん」と思えるようになった途端、
何とも思わなくなる。
結局、決めてるのは自分自身やったな~、と・・・。
前は、とりあえず血液型を確認することが多かったけど、
それ以来、全く気にならなくなった。
そもそも外国では、血液型での性格診断とかなさそうやし。
人づきあいって、
そういう先入観からこじれたりすることも多いんじゃないかと思う。
私なんて特にそうで、「あれ?今のもしかして〇〇って思ってるんかな?」
とか勝手に思い込んで、気に病んだりしてしまう。
でも、フタを開けてみると、相手は全くそんなこと思ってなくて、
むしろ覚えてすらないくらいだったりする。
そういうもん、そういうもん。
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お、おねがいします・・・
血液型診断?見たことありますか?
当たってますか?