昨日の朝。
犬の散歩から帰ってきて、
家に入ろうとしたらどこからともなく女の子の声が・・・
「サンタさんありがと~う。だいすきーーー」
全部ははっきりと聞こえなかったけど、
どうやら、空に向かってサンタにお礼を言ってたっぽい。
はぁ~。なんてかわいいんだろうと思った。
きっと素敵なプレゼントをもらったんだろう。
「私にもあんな風にサンタを信じてる時があったな~」
なんて思っていたら、ふと5歳くらいの頃のことを思い出した。
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朝起きたら、枕元にプレゼントがあったので、大喜びで開けると、
中から出てきたのは、ゾンビとかゴジラとか、
なんかそういう子どもにとっては怖い系のモノが囚われていて、
何かのタイミングで急にバタバタ動き出すという、
どう考えても5歳の女の子向けじゃないおもちゃだった。
(ショックだったので、詳細を覚えていない)
そのおもちゃ自体もショックだったけど、
何より突然動き出すのが怖くて、私は大泣きしてしまった。
あまりにも泣き止まない私に腹を立てた母が、
さらに追い打ちをかけるように、
「ほんまはサンタなんかおらんねん」という事実を告げた。
まさに泣きっ面に蜂で、私はますます泣き続ける。
・・・・・というわりと悲しい思い出。
昨日の女の子には、少しでも長くサンタを信じていてもらいたいなと思う。
それにしても、
なんであんな恐ろしいおもちゃをクリスマスプレゼントに選んだんやろ?
(→おそらく父が選んだモノと思われる)
私はそんなの欲しいなんて一言も言ってないのにxxx
謎やわ・・・
ほんまそれ!・・・・・