『100円ショップの材料で作った私の愛用品』
自分でもあまり意識してなかったんですけど、
考えてみれば、わりと何かを作るのが好きです。
料理はもちろん、急に編み物にハマったり、
クッションカバーをやたらと作ったり、
クッションカバーだけでは物足りなくなって、
とにかくカバーを作ったり・・・
(→とにかくモノのサイズを測ってはカバーを作ってました。(^_^;))
そんなカバー熱が落ち着いた頃、
いつもウロウロしている100円ショップで、ふと目についたものがありました。
それは・・・
『がま口』です。
正確に言うと、がま口を作るための「口金」です。
そこから目が離せなくなって、
とりあえずその口金と、カットクロス(はぎれ布)を買いました。
その口金には、型紙と作り方の紙がついていて、
それを見ながら、とりあえず作ってみたら、思ってた以上に簡単でした。
作り方を見ながらもたもた作っても、4時間くらいで出来ました。(←手縫い)
それがきっかけでハマってしまいました。
その時に作ったのはこちら▼(暗くてすみません)
『眼鏡ケース』です。
入れやすく出しやすくて、使いやすいです。
その後、また100円ショップに行って、口金を物色。
意外と種類があって、形は丸いのと四角いの、
色はシルバーとゴールドに、光沢のあるタイプと、マットなもの・・・
見てたら、全部揃えたくなってしまいます。
ハマりだすと衝動が抑えられなくなるタイプです。
あと、100円ショップごとにちょっとデザインが違ってたりして、
そうなるとますます買い漁りたくなりました。というか買い漁りました。
がま口ショップでも開く気?という感じです。(笑)
そして、生地と口金の形を変えて、母にも作ってあげたら、かなり喜んで、
もう1個欲しいという注文までされました。(汗)
2個めからは余裕が出てきて、キルト芯を厚めに貼ったりなどして、
クッション性を高める工夫も出来るようになりました。
さらに、手順にも慣れて、しかもミシンを使ったら2時間かからなくなりました。
そのスピードにテンションが上がってたら、
母が使ってるのを見た、母の知り合いからも欲しいと言われたので、
また作ってプレゼントして、さらにテンションが上がりました。
でも、さすがに4つも作ったら、ちょっと飽きます。(笑)
その後、スーパーにある手芸やさんで、
ワゴンに積まれたカットクロスを見ていたところ、
私好みのを見つけてしまいました。即買いです。
100円ショップの小さなカットクロスをいくつも買うよりお得でした。
それを使って作ったのはこちら▼(再び暗くてすみません)
『デジカメケース』にしました。
うまく撮れてないのでわかりにくいですけど、
内側には、予備のメモリーカードを入れたりするためのポケットも作りました。
随分こなれたもんです。(^_^;)
あと隅っこに縫い付けてあるカメラのモチーフは、
もちろん100円ショップで見つけたものです。気に入ってます。
ここで、私のがま口への思いはさらに強くなり、
ちょっと大きめの手芸やさんに行って、少し大きい口金と紐を買ってきて、
こんなのまで作りました。▼(やっぱり暗めですみません)
『がま口BAG』です。
生地の組み合わせは、デジカメケースとお揃いにしました。
ここまでくると、もっとこなれてきていて、
レースのリボンで飾りラインを入れたり、
モチーフを重ねてつけたり、チャームや、手作りのリボンストラップなど、
100均で仕入れたもので色々飾りました。
中には、もちろんポケットを大小で付けて、
さらにハンドメイド印のタグまで縫い付けました。
凝りだしたらどこまでも~~~(´∀`;)
自分好みで生地を組み合わせたり、細部にこだわったりすることが出来て、
ものすごく楽しかったんですけど、このBAGが完成した時点で、
私のがま口への思いは満たされました。
熱しやすく冷めやすいタイプです。
まさにこれです。▼
【過去記事:『ハマってしまうとき』の話より】
ということで、
まだ開封されていない「がま口」の口金が、たくさんしまわれています。
そのうちまた「がま口熱」がやってきた時に作ります。(笑)
でも、この時に作ったモノは、その後私の愛用品となっています。
特に、初めに作った眼鏡ケースは、毎日使っています。
まぁ、眼鏡を毎日使うので、当たり前と言えば当たり前ですけども・・・
私の場合は、ハマり過ぎたために、サーッと熱が冷めてしまったんですけど、
100円ショップで材料も全部揃いますし、
ほどよくやれば、「がま口作り」はおすすめです。
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