描かずにはいられない日記

日常のふと思うことや、わんこ達(キャバリア、トイプードル)のことを綴っています。

『間違えて笑われることなんて一大事だったとき』の話

f:id:hinataaoi:weak point

 

高校の頃、何の科目の授業かは忘れたけど、

「一つテーマを決めてそれについて発表をする」というのがあった。

 

テーマは何でもいいというわけではなく、

「社会」的な内容でないといけなかったと思う。

必ず1人1回は当たるので、発表が回ってくることは確実で、

その順番が回ってくるのが、嫌で嫌で仕方がなかった。

 

一回の授業で発表する人は、たしか1人か2人だったので、

回ってくるまでには時間がかかったけど、

それはそれで、そのことを考えないといけない時間が長くなって、

余計に嫌な気分になってたように思う。

 

もともと人前での発表とかは、出来ればしたくないタイプだった。


だから、「特に興味もない分野で発表しなくてはいけない」なんて、

ストレス以外の何物でもなく、

しかもその頃はPCも持っていなかったので、

今みたいに調べることが容易ではなくて、ホントに全てが苦痛だった。

 

何について調べたのかとか、すっかり忘れたけど、

(嫌なことはサッサと忘れるタイプ ↑ )

思っていた以上にあっさり終わって、

終わった時の「ものすごくスッキリした気持ち」だけは覚えている。

 

その経験が、その後何かに役立ったかどうかはわからない。

もしかしたら、こういうシーン ↓ で役立ってたのかもしれないけど・・・

hinataaoi.hatenadiary.jp

 

人前で発表したりするのが得意な人と、そうでない人がいると思う。

 

私の場合は、小学生の時からすでに、

積極的に手を上げて発表するというのが苦手だった。

「間違えたらどうしよう?」という思いから、全然手を上げられなかった。

今なら、「間違えてても別にいいやん」と思うけど、

あの頃はそうは思えなくて、間違えて笑われることなんて一大事。

 

あと、テストの時とか、間違えた答えの中から、

面白解答例として、発表する先生がいた。

先生としては何気ない気持ちで、面白さの共有だったとは思うものの、

発表された方は、心の傷になったりする。

どんな間違いをしたかは覚えてないし、他の子の間違いとかも覚えてないけど、

発表されて、ものすごく恥ずかしかったことだけは覚えている。

感受性が豊かなときなので、デリケートだったんだろう。

 

今の時代だと、そういうのもSNSとかで拡散されたりするんかな?

そう考えると、ちょっと怖い気がする。

大変そう・・・(汗)

色々進歩してない時代で逆によかった、とつくづく思う。

ほんまそれ!・・・・・f:id:hinataaoi:kao

 

 

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